コンピュートソリューションの計画と構成
Google Cloud ACE 過去問・解説Compute Engineのマネージドインスタンスグループ(MIG)でプリエンプティブルVMを使った更新作業を、ダウンタイムを最小化しつつ安全に実施する最も適切なアプローチはどれか。
A新しいインスタンステンプレートを作成してパッチ適用済みイメージを指定し、MIGに対してローリングアップデートを実行する。max-surgeとmax-unavailableを1等に設定して段階的に置換する。
正解 ⭕⭕
【正解の理由】【正解】 新しいインスタンステンプレートを使用したローリングアップデートにより、ダウンタイムを最小限に抑えつつ安全に更新できます。max-surgeとmax-unavailableを設定することで、プリエンプティブルVM環境でも稼働数を制御して可用性を維持できます。
B既存の全VMインスタンスにSSHで手動接続し、OSコマンドを実行してパッチを順次適用した後に、各インスタンスを個別かつ手動で再起動して更新を反映させる。
誤答C更新後のパッチ適用済みイメージをCloud Runなどの別サービスへデプロイし、Cloud Load Balancingのトラフィック割り振り機能を活用して旧環境から段階的に切り替える。
誤答D一度MIG内のすべてのインスタンスを同時に停止させた上で、新しいインスタンステンプレートを適用して全インスタンスが一斉に起動するよう再配置と再起動を行う。
誤答🎯正解の決め手・公式要点まとめ
マネージドインスタンスグループ(MIG)でダウンタイムを最小化しながらVMを更新するには、新しいパッチ適用済みOSイメージを指定したインスタンステンプレートを作成し、ローリングアップデートを実施するのがベストプラクティスです。プリエンプティブルVMでは突然の停止が発生する可能性があるため、max-surge(一時的に追加許容するインスタンス数)とmax-unavailable(一時的に停止を許容するインスタンス数)を適切に設定し、十分な処理能力を維持しながら安全に置換を行います。
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