仮想ネットワークの構成と管理
Azure AZ-104 過去問・解説仮想ネットワーク内で NSG と ASG を組み合わせ、ウェブ層と管理者層のアクセスを分離する構成を設計しています。要件は次のとおりです。ウェブ層の VM には Internet からの HTTP(ポート80)を許可し、ASG_web に所属する VM のみを対象とする。管理者用の VM は AdminSubnet から ASG_admin 宛ての SSH(ポート22)を許可する。ASG_web と ASG_admin に所属する VM を適切に分類し、他の着信はデフォルト拒否とする。上記要件を満たす正しい構成はどれか。
Aウェブサブネットの NSG ルールを、ソース Internet、宛先 ASG_web、ポート 80、TCP、アクション Allow に設定する。SSH は AdminSubnet、宛先 ASG_admin、ポート 22、TCP、アクション Allow の別ルールを追加する。ASG_web の VM は ASG_web、ASG_admin の VM は ASG_admin に所属させ、デフォルト拒否で他の着信をブロックする。
正解 ⭕⭕
【正解の理由】【正解】 要件どおり、ASG_web を宛先としてウェブ層の HTTP(80)を許可し、AdminSubnet から ASG_admin 宛ての SSH(22)を許可する NSG ルールを作成している。ASG_web/ASG_admin への VM の所属を正しく設定して、デフォルト拒否でその他をブロックする点も満たす。
Bウェブサブネットの NSG ルールとして、ソース Any、宛先 ASG_web、ポート 80、TCP、アクション Allow を設定する。SSH は AdminSubnet からウェブサブネットの全 VM へ 22 番を許可する。ASG は使わず、ウェブ VM を個別に NSG NIC に紐づけて管理する。
誤答Cウェブサブネットの NSG に、ソース Internet、宛先 ASG_web、ポート 8080、TCP、アクション Allow を設定する。ASG は使用せず、単一の NSG で全 VM を対象とする。
誤答Dウェブサブネットに NSG を適用せず、ASG のみで全ての着信を許可する。
誤答🎯正解の決め手・公式要点まとめ
正解は NSG ルールで ASG をソース/宛先として使用し、ASG_web/ASG_admin への属関係を活用して最小権限を適用する点にある。
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